神奈川|ベビーシッター|安心を届ける存在でありたい

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マミさん/サポート対象地域・東京・川崎・横浜/サポート対象年齢
0歳0か月から12歳まで/保有資格・保育士・調理師/訪問型認可街設置届け出済み/サポート回数・400回以上(2023年4月現在)

略歴:専門学校卒業後、スポーツクラブに就職
妊婦、乳幼児のスポーツインストラクター、フロントとして働く
父の病死をきっかけに栄養学を学びたくなり大学進学(夜間)
大学卒業後、専門学校講師、小児科勤務、保育園調理師などを経て結婚。
調理師免許を31歳で取得。32歳〜44歳まで子育てに専念
44歳から保育園で調理、献立作成、保育補助として勤務
50歳で保育士取得
2021年5月からベビーシッタースタート

目次

母と自身の産後うつからの気づき

サポート中の様子
すぎちゃん

今日はよろしくお願いいたします。早速ですが、マミさんがベビーシッターになった理由や、きっかけをお聞かせください。

マミさん

はい。よろしくお願いいたします。

私は体育系の学校を卒業しているので、保育というより体を動かしながら、子どもと関わる仕事をしてきました。

「子どもと関わる仕事をしたい」と考えたのには、2つ理由があるんです。
ひとつ目は、学生のときに出会った先生の影響ですね。

体育系の学校に通っていたのですが、髭がもじゃもじゃの先生がいて笑
その先生が「子どもにとって遊びはかけがえのないもの」という授業をしたことがすごく印象に残り「子ども」と「遊び」に興味を抱くようになりました。

ふたつ目は、私の生い立ちに関係しています。
私の母は産後の肥立ちが悪く、乳幼児期は親戚の家で過ごしてきました。
親と離れて過ごしたというと「かわいそう」と、思う人もいるかもしれません・・・・

今でもその親戚の方々とはつながりがあり、私にとっては「見守ってくれている大人がたくさんいる」という感覚なんです。

子どもの頃がそのような環境だったため、親以外の人が子どもを育てたり、関わったりすることは当たり前でむしろいいことと考えています。

たくさんの人に関わり育ててもらった経験から、「子どもと関わる仕事がしたい」と思いました。

すぎちゃん

そうだったのですね。では学生のときに保育士資格をとったのですか?

マミさん

それがそうでもなく笑。保育士資格を取得したのは2年前。50歳のときです

すぎちゃん

案外最近なのですね笑

マミさん

はい笑
保育士資格を取得したのは、保育園の調理師として働いていたときです。

人手が足りないとき、はじめは給食の補助としてクラスに入り、そのうち保育補助として、クラスに入るように…。

「私は子育て経験もあるから、保育もできるかもしれない」と思い、保育士資格を取得しました。

しかし保育士資格を取っても、調理師として働く時間の方が長く、「もっと保育をしたい」と思うようになったのです。

すぎちゃん

家事、仕事、子育てをしながら、保育士資格をとったのはすごいですね!

マミさん

ありがとうございます。
保育士資格を取得したので、保育園で働くという選択肢もあったのですが…。
保育園より、もっとお母さんに寄り添いたいという思いがありました。

すぎちゃん

それは、何か理由があるのですか?

マミさん

私には、3人子どもがいます。
母親と離れて過ごした時期があったので、「母親みたいになってはいけない」と自分を追い込んでしまって…。​​​​

さらに主人は自営業が忙しく、ワンオペで頼ることもせず・・・産後うつになってしまいました。
がんばりすぎると、誰でも産後うつになるんだと体感したのです。

保育園よりもっと家庭に寄り添いたい、と思っていたときにベビーシッターを知り「やってみたい!」と思ったのを覚えています。

すぎちゃん

辛い経験があったからこそ、ひとりでがんばるお母さんの気持ちが、誰よりもわかりますね。

マミさん

そうですね。
私は幼少期、親戚に預けられていたのですが。
親じゃなくても、温かくしてもらった記憶は今でも残っています。
だから子どもは「いろいろな人に見守られた方がいい」と、心から思えます。

子どもの気持ちも親の気持ちもわかりますし、私の人生経験全てが活かされる、ベビーシッターは天職だと思うのです。

私たちの子育てに欠かせない存在

マミさんのInstagramとTwitterより
すぎちゃん

今までのサポートで、印象に残っているエピソードはありますか?

マミさん

あるご家庭で、お子さまが生まれた日に、夫婦でお互い労い「今月もがんばったね」とケーキを食べる習慣があるんです。

すぎちゃん

例えば5日生まれなら、毎月5日にケーキを食べるということですかね?

マミさん

そうです。
あるとき私がサポートに行った日が、お互いを労う日でした。
「実は私たちは毎月この子が生まれた日に、ケーキを食べています。マミさんにも、子育てを手伝って頂いてるから、どうぞ」と、
私の分のケーキを用意してくださっていたのです

すぎちゃん

すごく嬉しいですね。

マミさん

はい!本当に嬉しかったです。
そのご家庭は月2回お伺いしているのですが

「マミさんが月2回来て頂けるので、安心してお任せして自由に夫婦の時間が作れています。私たちの子育てに、かけがえのない存在です」と、

おっしゃって頂き・・・。
泣いちゃいけないと思いながら、嬉し泣きしてしまいました。

すぎちゃん

聞いている私も、うるうるしてしまいました。

マミさん

家族の一員と思ってくださる気持ちが、嬉しいですよね。
お子さまが生まれてきたからこそ、できたご縁なので
「本当に生まれてきてくれてありがとう!」と、
改めて思いました。

「マミさんがくると、安心します」という声に支えられて

すぎちゃん

とても素敵なエピソードをありがとうございます。
今後の夢や「こうなりたい」という、
展望がありましたら、お聞かせください。

マミさん

私は50歳から、ベビーシッターをはじめました。
体力的な心配は常にあります。
しかし、レビューに「マミさんがくると安心します」と書いて頂くことが多いんです。

だから若いベビーシッターさんのように、体を使った遊びはできないけれどご家庭に「安心を届ける」のは何歳になってもできると思うのです。

お子さんにはたくさんの人から「大好きだよ」という気持ちを受け取ってほしいし、伝えて行きたい気持ちがあるので・・・。

「愛を届ける」というと、少しかっこよすぎるかもしれないですが・・・。

かつて私が産後うつになったときのように、「孤独を抱えながらがんばるママにとって安心できる存在でありたい」と思っています。

今後やってみたいことは、「子どもと子どもをつなげる」ことをしてみたいです。

すぎちゃん

それはどんなことでしょう。

マミさん

最近「中学生の頃までに小さな子と触れ合わないと、出生率の低下につながる」と、聞いたことがあります。

私の娘も中学3年生になりますが、家庭科で「赤ちゃん体験」をしたという話しをしていたのです。
そこで私が「子どもと子どもをつなげる橋渡し」のようなことができればいいなと思いました。

すぎちゃん

素敵な夢ですね。

マミさん

ありがとうございます。
体力はなくなっていきますが「安心を届ける存在」として、多くの家庭に寄り添っていきたいと思います。

すぎちゃん

最後にベビーシッターを利用したいけれど、迷っているパパママに向けてメッセージをお願いします。

マミさん

まず1回頼ってみてください!
子育てって自分も大事なので、自分を大切にする時間を作ってもらえると嬉しいです。

すぎちゃん

本当に自分を大事にしながら、子育てをしてほしいです。本日は貴重なお話をありがとうございました。

HP:マミーズシッター | ベビーシッター派遣 (mami-sitter.com)
インスタ:https://www.instagram.com/mami_sitter/
ツイッター: https://twitter.com/mami_sitter

東京、川崎にお住まいのパパママで「子育てしんどい・・・」と感じている方は、マミさんに頼ってみてくださいね!

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