東京|ベビーシッター 自分らしさ全開の保育を目指して

※アフィリエイト広告を利用しています

日本全国ベビーシッター図鑑11人目は東京都でベビーシッターとフリーランス保育士の独立起業コンサルタントとして活動しているよしみさんです。

すぎちゃん

ベビーシッターの活動を始めたものの、思うようにいかなかった時期があったよしみさん。「自分みたいに遠回りする保育士をなくしたい」との思いから、保育士の独立起業コンサルタントをスタートしたそうです。現役ベビーシッターであり保育士コンサルという事業についてかける思いをおうかがいしました。

よしみさん /サポート対象地域・東京 /サポート対象年齢 /保有資格 ・保育士 ・幼稚園教諭 ・小学校英語 ・養護学校 /認可外保育施設届出済/サポート回数1600回以上(2022年3月現在)

目次

小学生から赤ちゃんへ

すぎちゃん

今日はよろしくお願いします。早速ですが簡単な自己紹介をお願いします。

よしみさん

東京でベビーシッターと保育士の独立起業コンサルタントとして活動しているよしみです。

すぎちゃん

ベビーシッターの活動をしながら独立起業コンサルタントとして活動をはじめたとお伺いしています。まずはベビーシッターになった経緯はどのようなものでしょう。

よしみさん

大学卒業後、小学校で教員をしていたのですが、語学としての英語でなく、文化を肌で感じてコミュニケーションとして英語を使えるようになりたいと思い、イギリスへワーキングホリデーに行きました。

イギリスでは住み込みで子どもの世話をするベビーシッターのようなことをしていたのです。帰国後、公立小学校に再び就職。子どもが自分の思いを素直に出せず、問題行動と取られるような形で表現してしまう根本は、小さい頃からの親子関係にあるのではないかと感じました。

小学生より小さい子どもの発達を学びたいと保育士資格を取得。モンテッソーリ教育の幼稚園で学び、さらに低年齢の子どもと関わりながら実態を知りたいと保育園でも勤務しました。

すぎちゃん

小学校の先生から幼稚園、保育園とどんどん小さい子どもへと年齢が変わっていったのですね。

よしみさん

そうなんです。イギリスでのワーキングホリデー体験から、集団保育より子育て家庭のサポートに魅力を感じました。

子どもを育てる環境づくりの手伝いややりとりの中で、子どもとのかかわり方のポイントを押さえるだけで笑顔が増える!そんな気づきを得てもらいたい。

子どもと親の架け橋になりたいとの思いからベビーシッターになりました。

すぎちゃん

我が子との関わりに悩むお父さんお母さんは、子どもとよしみさんの関わりをみて学ぶところがおおいにあったでしょう。
サポート回数の多さが物語っています。

保育士の考え方のスイッチを変えるお手伝い

すぎちゃん

現在はベビーシッターをしながらフリーランス保育士の起業コンサルタントとして活動されていますが、これはどのような思いからでしょう。

よしみさん

フリーランスとして安定した依頼をいただけるようになってふとまわりを見ると、ベビーシッターを始めたのに続けている人が少ないことに気づきました。

ベビーシッターをやめる理由は様々あると思います。一番大きいのは、一人でがんばり続けて思ったようにいかないことでフリーランスの限界を感じている方が多いと感じました。

というのも、私自身ベビーシッターを始めた頃は相談する人もなく、試行錯誤を繰り返しながらサポートをしてきたからです。

保育士資格を持ちベビーシッターになる人は「子育て家庭を助けたい」という優しい気持ちを持った方が多いです。サポートも献身的で、ともすれば自分を犠牲にして尽くすような話もよく聞きます。

保育者の子どもや子育て家庭への思いを、本当に必要とするところに届けることができれば、子ども・子育て家庭・保育者みんなが笑顔になると思います。

何より、私自身も子どもと子育て家庭の笑顔を増やす仕事を続ける仲間をもっと増やしたいと考え、コンサルタントを始めました。

すぎちゃん

私は保育科出身なのですが、学校で保育のことは学んでも経営に関して学んだことがなく戸惑ったことがあります。

よしみさん

そうなんですよね。保育士資格を学校で取得した方はビジネスや起業について学ぶ機会がないまま社会に出ます。

ベビーシッターなどのフリーランスで保育を続ける上で、ビジネスの考え方は必要です。

ビジネスを知り、「雇われ」から「フリーランス」へのスイッチに切り替えることで、保育士資格や知識・経験をフルに生かして仕事をつくることができます。保育者の考え方のスイッチを切り替えるサポートをしたいと考えています。

すぎちゃん

考え方のスイッチの切り替えは一人だとなかなか難しいですよね。一人で難しい場合、誰かに頼るという選択肢をベビーシッター自身も持てるといいと思います。

フリーランス保育士に向いている人は?

すぎちゃん

よしみさんは多くのベビーシッターから相談を受けていると思いますが、ベビーシッターだけでなくフリーランス保育士という言葉にはどんなイメージがありますか。

よしみさん

フリーランス保育士は、保育士資格を生かしながら保育の仕事をする雇用関係がない働き方だと考えています。

ベビーシッター、おもちゃの開発やライター…など、働き方は無限大。保育士の知見を生かしながら保育を仕事にする全ての方を考えています。

すぎちゃん

ベビーシッターを含めたフリーランス保育士に向いている人はどんな人だと思いますか?

よしみさん

多くの方と出会い感じることは、自分で考えるのが好きな人、すぐ行動できる人、大切にしたい保育がある保育士は、フリーランスに向いていると思います。

保育士は「子どもが好き」がベースにあるので、保育に関してもアツい思いを持っている人が多いです。アツい思いや経験に見合った対価を得られるのが、フリーランス保育士の魅力です。

保育の価値をあげて仲間を増やしていきたい

すぎちゃん

保育士は保育園で勤務するしかないと思っていた時代から多様な働き方へとシフトする時代へとなってきています。よしみさんの今後の展望をお聞かせください。

よしみさん

フリーランス保育士が“あたりまえ”の世の中になってほしいと考えています。保育園勤務もフリーランスもできる、多様な働き方を保育士も選択できると知ってほしい。

保育士は低賃金・長時間労働のイメージがあります。そのイメージを払拭し、保育の価値をあげていきたいです。

すぎちゃん

保育士のキャリアに悩んでいる方、フリーランス保育士に興味のある方はSNSのDMからよしみさんに連絡してみてくださいね。

LINE https://lin.ee/2UxKaZ3

Instagram
ベビーシッターアカウント→https://www.instagram.com/443_sitter/
フリーランス保育士の独立起業コンサルアカウント→https://www.instagram.com/443_partner/
Twitter→@443_sitter

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次